富江小学校のアコウの木
五島市内の各所で見かけるアコウの木。県指定の文化財になっている、樫之浦や玉之浦のアコウの木は、別名「締め殺しの木」と言われるにふさわしい、おどろおどろしい姿・・・ですが、富江小学校のグラウンド脇に植えられているアコウの木は、文化財でこそ無いもののかなり立派!
しかも巨大ブロッコリーみたいに、フォルムがかわいいのです。
幹もしっかりどっしりしていて、丸く茂った緑の葉っぱや枝を支えている姿は、いつ見ても安心感を与えてくれます。
同じ敷地内にある、背が低く枝葉が横に伸びたアコウの木も、面白い形なのでぜひみて欲しいです。
アコウ越しの校舎、アコウと青空など自分なりのアングルを見つけて下さいね。
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび