五島の食材を使った手作り弁当やお惣菜です。特に五島の新鮮な魚を使った料理が自慢の弁当屋です。
お弁当は、もちろんのことオードブル、お惣菜、法事弁当、御祝い弁当、お刺身、握り寿司等々、出来る限りお客様のご希望に応じた食を提供したいと考えていますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
店舗情報
TEL | 080-8368-0551 |
---|---|
住所 | 五島市岐宿町岐宿2293-2 |
支払方法 | 現金 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休み | 水曜 |
駐車場 | あり(8台) |
五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、情報サイト
五島の食材を使った手作り弁当やお惣菜です。特に五島の新鮮な魚を使った料理が自慢の弁当屋です。
お弁当は、もちろんのことオードブル、お惣菜、法事弁当、御祝い弁当、お刺身、握り寿司等々、出来る限りお客様のご希望に応じた食を提供したいと考えていますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
店舗情報
TEL | 080-8368-0551 |
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住所 | 五島市岐宿町岐宿2293-2 |
支払方法 | 現金 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休み | 水曜 |
駐車場 | あり(8台) |
バーガー系9種、サイドメニュー、シェイク8種、カフェドリンク色々。新メニュー開発どんどんやっていきます。TEL注文もOKです。
前日までの予約になりますが、居酒屋もやってますので、ぜひ御来店下さいませ。
インスタ:burgerandcafe.matsuri
メニュー
◆人気ランキング①ちきなんバーガー 500円
◆人気ランキング②ビーフ100%Wチーズバーガー 950円
◆人気ランキング③モミモミシェイク 600円
店舗情報
TEL | 090-7467-9016 |
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住所 | 五島市坂の上1-8-6(うつみすぐそば) |
支払方法 | 現金・カード・paypay・他 |
営業時間 | 10:00~19:00 居酒屋の部18:00~22:00(予約制) |
休み | 月曜 |
駐車場 | あり(うつみ共用) |
住まいや暮らしのなかでの軽微な修繕
作業を代行して請け負うサービス
作業内容により料金は変わります。別途、作業内容や遠方の場所により追加料金や交通費をいただく場合もありますがご了承下さい。訪問時、脚立や簡易工具は用意して行きますが材料や特別な工具機械などが必要な作業の場合はお客様で御用意下さい。
長時間かかる作業、危険高所作業、特別な材料、機械工具が必要な場合は別途ご相談、お見積りいたします。
メニュー
軽作業・軽工事(1~3時間以内)
◆ 基本料金
1回3,000円~8,500円(税込)
店舗情報
TEL | 090-2222-3756 |
---|---|
支払方法 | 現金 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休み | 不定休 |
昼はタイ料理、夜はダーツバー
2023年7月1日にオープンし、11:30-24:00まで通し営業しています。レストラン、カフェ、ダーツバーとして様々な使い方をしていただけます。
お子様も大歓迎です。
店舗情報
TEL | 0959-76-3476 |
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住所 | 五島市三尾野2-1-12勤王ビル1F |
支払方法 | 現金 |
営業時間 | 11:30~24:00 |
休み | 日曜 |
駐車場 | あり(2台) |
クーポン | 初回限定 90分コース以上 3,000円OFF 90分コース未満 1,500円OFF(クーポンの利用はこちら) |
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店舗情報
TEL | 050-1808-1510 |
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住所 | 五島市木場町257-3 |
営業時間 | 11:00~23:00(最終受付) |
駐車場 | あり(8台) |
fullyGOTO2023秋号 表紙の顔 書道家 莉艶(りえん)さん
今回秋号の表紙を飾ってくれたのは、書道家「莉艶(りえん)」さん。
小学1年生から始めた書道を生業とし、フリーの書道家として歩き出したばかりの24歳。ドラマ「ばらかもん」の追い風もあり、今注目度の高い「書道」の道を歩む若き書道家に、インタビューさせていただきました。
公務員からフリーの道へ
莉艶さんは五島市岐宿町出身。小中高と五島市内の学校に通い、高校卒業後は五島市役所に就職します。「やりたいことや、なりたい職業が特にあったわけでもないので、進学は考えませんでした。また、社会人の姉も一緒に実家暮らしでしたし、島外に出るという選択肢はなかったですね。就職してから、書道の仕事を依頼されることが何度かあったんですが、しっかりと向き合う時間が取れないことから、仕方なくお断りしていました。でも好きなことや得意なことを仕事にできるなんて、こんなに幸せなことはないと考えるようになり、また自分の可能性を試したい思いも強くなり、今がタイミングなのかもしれないと、転職を決意しました。」そして今年3月、5年間勤めた五島市役所を退職。フリーの書道家として歩み始めました。
師匠は永遠の目標
莉艶さんと書道との出会いは小学校1年生の時。「福江にある的野書道教室が岐宿にも教室を開いていて、小学校に入ると同時に通い始めました。中学校では、部活がバスケだったので、体力的にも時間的にも両立が厳しく3年間ほぼ休止状態でした。」しかし高校に入学し再開。「高1の時の文化祭で、先輩に書道パフォーマンスを一緒にやらないかと誘われたんです。それをきっかけに、また的野先生の下に通うようになりました。フリーになった今も週1で通い、先生にご指導いただいています。やはり自宅で書くのとは違い集中できるし、良い字が書ける気がします。的野先生は、超えることのできない永遠の目標ですね。莉艶と言う名前も、命名していただいたんですが、とても気に入っています。」
お客様の想いに寄り添う
「仕事の依頼は、名刺や命名書が比較的多いですが、Tシャツデザインなども最近は増えてきました。表札やロゴなども承っています。tiktok(ティックトック)や、インスタグラムを利用して、日々情報発信をしているので、そこから依頼につながる形が多いですね。依頼をいただいたら、まずお客様の想いをしっかりとお伺いし、その想いにできるだけ寄り添えるように、またお互いが納得いく形で納品できるよう、毎回かなりの枚数を書いています。何度もやり取りをし、修正を何回も重ねることもありますが、決して妥協はしたくないと思っています。」
これからも流れに身を任せて
「気がのらない時は書かない!楽しく書く!をモットーにしているので、そのおかげか、これまで書道がイヤになったことや、辞めようと思ったことは一度もありません。」大好きな「書道」を生業にした今、その楽しさを広く発信しようと、YouTubeの配信も始める予定。自分が書いている様子を動画撮影するため、一眼レフカメラも勉強中です。「今できること、やりたいことに素直に向き合いながら、『書く』事を一生好きでいたいし、その楽しさを周りにも伝えたい。そしていつかおばあちゃんになったら小さな習字教室を開けたらなぁとか、ぼんやり考えたりしています。これまでも流れに身を任せていたらここまで来たって感じなので、これからも成るように成るんじゃないかなぁと思っています。」どんな質問にも終始笑顔で答えてくれるとてもキュートな莉艶さん。そんな彼女が生み出す、見た目からは想像できないダイナミックな書は、彼女のSNS(tiktok、インスタグラム)でも見られますので、ぜひチェックしてみて下さい。これからも名前のごとく艶やかな「書」を、楽しく書き続けて欲しいですね!応援しています!
インスタグラムはこちら
オンラインショップはこちら
【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOT2023秋号
小島商店
小島 一太(こじま くにたか)さん
新上五島町・青方郷に製造所を構える小島商店。1960 年こんにゃくの製造販売からスタートし、新たな商品を加えながら代々続くお店です。優しさが滲み出る笑顔と、柔らかい雰囲気の一太さんは、そんな小島商店の3代目です。
後を継ぐ
「小さい頃から家の手伝いをしていて、中学生の頃には自分が継ぐことを考えていました。」高校までを上五島で過ごし、大学進学でお姉さんが住む大阪に移住。年前に帰島し、現在は配達業を主に担当しながら、こんにゃくの製造を学んでいます。
祖父の味を今に
小島商店のこんにゃくは、主に日常使い用のこんにゃく・糸こんにゃく・キンピラこんにゃくをはじめ、島外向けも視野に入れた「島こんにゃく」シリーズがあります。「この、島こんにゃくは手練りで、祖父が用いていたバタ練り製法を年前に復活させて作っています。」味は、プレーン、五島三菜、ひじきと3種あり、丸い形が特徴です。「この中だとプレーンが一番人気ですね。生では柔らかく、煮るとざくざくモチモチ食感で、口当たりも楽しんでもらえます。臭みもほとんどないので、黒蜜がけのようなスイーツにも合います。あと、煮物にした残りを唐揚げにするのがお勧めです!」こんにゃくの唐揚げ、なかなか聞かないメニューですが、一食の価値ありです。
鮮度の高い小島商店のもやし
通常私たちが目にするもやしの種類は、緑豆もやし。一方小島商店さんのもやしは黒豆もやしで、栄養価が高く、熱に強いそう。「少々煮込んでもシャキシャキ食感が残るので、なべ物やちゃんぽんなど、汁物にもいいですよ。島内の飲食店さんにも卸しています。」さらに他との違いは鮮度。「通常だと日ほどで育成収穫するところを、うちでは温度管理等徹底して日で栽培しています。一番元気な状態で収穫し、根切りも行っています。また脱気をしない包装で傷みを抑えているので、いい時は10日近く日持ちし、それだけ経ってもクタっとせず、シャキシャキな食感を味わってもらえます。」栽培中のもやしを見させてもらいましたが、収穫直前は上の金属枠を持ち上げるほど伸びるそう。この力強い生命力も鮮度や食感が続く証拠かもしれません。
新たな商品展開も
小島商店さんの目玉商品のもう一つは、「スプラウトにんにく」。高濃度酸素を溶かした水を使い、徹底した温度管理の元発芽させる、完全無肥料の栽培方法を用いています。次の日にも匂いが残らないという、にんにく好きな人には嬉しい商品です。そして、このにんにくを使った新商品が「スプラウトにんにく五島焼塩」。乾燥させたにんにくを五島の塩に混ぜたプレーンと、そこに福江島のレモングラスを混ぜたハーブ塩もあります。どちらもかさばらないパッケージで常温OKなので、お土産にもぴったりです。「これからも、今の商品はもちろん、新しい商品のアイディアが出たら作っていきたいです。混ぜ物を一切しない安心・安全な商品作りがベースなので、その点も自信を持っておすすめします!」大切な商品を次に繋ぎ、新しい商品を生み出し、自信を持って送り出す。次の代へと継承するお店が減っている昨今、一太さんのように若い頃から継ぐことを見据えるのは決して当たり前に出来ることではないはず。3代目はまだまだこれから!小島商店さんの商品に今後も注目していきたいです。
【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOT2023秋号