五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、情報サイト

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五島コンカナ王国ワイナリー& リゾート

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歓迎・送迎会10名以上で送迎サービスいたします!

最大で120 名を収容できる施設を備えているので、大人数でも
安心です。スタッフがお客様のご希望に寄り添いながら進めてい
きます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

メニュー

お料理】コース料理…6,000円~8,000円
(飲み放題付き・税込)

店舗情報

TEL 0959-72-1348
住所 五島市上大津町2413
支払方法 現金・カード・paypay・他
営業時間 17:00~21:00
HP https://conkana.jp/
駐車場 あり

 

レジデンスホテル サンセット

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店舗情報

TEL 0959-76-3111

 

NEWパンドラ

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店舗情報

TEL 0959-87-2566(すべてのお問い合わせはこちらまで)
住所 五島市玉之浦町玉之浦1153-2
支払方法 現金
営業時間 [昼]10:45~14:30
[夜] 17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
休み 火曜
駐車場 あり

 

アゴッグ

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~もっと君の世界をわくわくさせたい~

大迫力の映像と音響で映画鑑賞やライブ鑑賞、ゲームやカラオケが出来ます!パーティ利用にもどうぞご利用ください。

店舗情報

TEL 080-8375-6655
住所 五島市三尾野三丁目6-7アクティヴビル2F
支払方法 現金
営業時間 10:00~18:00
休み 日曜
駐車場 あり

 

ヘアカラー専門店 LEON COLOR

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とにかく安くて通いやすい!

ヘアカラーをもっと身近に、気軽に体験してほしい想いから、安さの限界に挑戦しました。当日予約、飛び込みも大歓迎ですので、ぜひ皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

メニュー

◆ ファッションカラー ・・・ 2,200円〜4,400円
◆ グレイカラー(白髪染め)・・・ 2,200円〜4,400円
◆ ダブルカラー ・・・ 6,600円~

スタッフ募集中

店舗情報

TEL 080-4407-6308
住所 五島市松山町72-1
支払方法 現金・カード・その他
営業時間 9:30~18:00
休み 水曜
駐車場 あり(3台)

 

GIVE ME FIVE

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誰もが子どもにかえる宿

世界一周の旅の果てに五島に漂着した旅人が手ぶらキャンプ&ゲストハウスをOPEN。キャンプファイヤー囲ってみんなで踊る?ロープネットを登って2Fに君は行けるかい?海に川に山に畑に、童心にかえってワクワクする体験を用意してお待ちしてます

 

メニュー

メニュー: 1F縁側部屋 ¥6,000/人など
手ぶらキャンプ¥3,000/人 など
その他: 食事や設備、島民割など詳細はお気軽に
お問い合わせください)

店舗情報

TEL 070-4331-1725
住所 五島市三井楽町貝津922-1
支払方法 現金・カード・その他
メール givemefive.goto@gmail.com
駐車場 あり

 

木苺洋菓子店

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五島の大自然の中に建つケーキと焼き菓子のお店

五島の食材や旬の果物をたっぷり使っています。焼き菓子詰め合わせや、誕生日ケーキなど、お気軽にご予約下さい。特別な日、プレゼントなど小さな幸せのお手伝いをさせていただきます。

店舗情報

TEL 0959-72-3003
住所 五島市高田町1748-1
支払方法 現金
営業時間 10:00~18:00
休み 木曜日(不定休あり)
駐車場 あり

 

五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2024春号 表紙の顔

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fullyGOTO2024春号 表紙の顔 神川 航大(かみかわ こうだい)さん

 今回の表紙は小値賀島で牛の畜産業を経営する神川航大(かみかわ こうだい)さん。小値賀島出身の 25歳。普段はまんがを読んだり寝ること、そして何より動物が大好き。牛飼いとなって 5年、日々牛たちに学びと癒しをもらいながら奮闘中です。

 小値賀では初めての表紙を飾っていただきました。撮影のスタートは姫の松原。気さくで人懐っこさがにじみ出る笑顔の神川さんですが、最初はさすがに緊張の様子。そんな中、行きかう車はほとんどが知り合いで、恥ずかしそうにしつつも、本来の笑顔が戻ってきました。表紙は満面の笑顔バージョンもあったのですが、せっかくなので少し雰囲気を変え、真剣な眼差しの神川さんをチョイス。背景は小値賀の名所、五両だきです。

畜産業を学び、牛飼いの道へ

 神川さんは、お爺様の稼業を継いで5年目の2代目。島には大体40軒の牛舎があって、漁師とともに島の主要産業です。
 小さいころから牛舎へ遊びに行ってはお手伝いをしていたそうで、「動物が大好きなので、牛はかわいいし、とても楽しかったんです。進路を決める頃になって、小値賀には絶対帰ってきたいし、牛飼いになろうと決めました。」こうして進学は長崎県の農業大学校へ。ここには畜産学科があり、専門的な知識を身に着けることができます。「卒業までに必要な資格も取れるので、地元に帰ってすぐに仕事を始められるのもあって進路を決めました。福江島で牛飼いをしている先輩や後輩もいますよ。ちなみに福江では牛の子供を『べべんこ』と言うそうですが、こっちでは『べぇぼう』と言います。」

やりがいと寂しさと

 牛の畜産業は、母牛の種付け・出産、そして生まれた子牛を9ヶ月の間育て、せりに送り出します。「出荷された子牛たちは、佐賀牛や松坂牛など各地方のブランド牛に生まれ変わります。学校で基本的なことは学びましたが、やっぱり育てる土地や餌など条件はそれぞれなので、やってみないと分からないことだらけです。でも試行錯誤しながら育てた牛がA5ランクなど高い評価を受けたと聞くと嬉しいです。」とはいえ、せりの時期は懐いてくる牛がいたりするとやはり寂しい気持ちも出てくるそう。

繋げてくれた縁を大事に

 「今は35頭の牛を飼っています。牛飼いの先生について、母牛の買い付けで島外に出ることも多いです。そういった中でいろんな人と知り合えて、世界が広がっていくのも楽しいです。牛が繋げてくれた縁だなぁと感じます。これからは他の島の牛飼いの人とも繋がって、意見交換したりも出来たらなと思っています。生き物相手の仕事なので、休みがなかったりもしますが、動物が好きな人にはお勧めしたい仕事です。」何より牛に毎日癒されています、と語る神川さん。これからも五島の畜産業を牽引していく次世代エースとして、期待しています。

【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOT2024春号