五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、情報サイト

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緑っ子クラブ ウォーターバトル 

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9月19日(土)、福江の緑丘地区公民館にて、緑丘地区子ども教室が開催されました。新型コロナの影響で延期になっていた子供教室、念願の第1回目は「本気のウォーターバトル」。自粛生活を強いられている子供たちの、有り余る元気を発散させようと企画され、緑丘小学校の児童22人が参加しました。
男女混合のチーム戦で、ルールは、各自が金魚すくい用のポイを頭に取り付け、相手のポイを水鉄砲で撃ち抜けば1点。相手の陣地のお手玉を、自分の陣地までポイを破かれずに運べば5点。初めのうちはおとなしかった子供たちですが、時間が経つにつれ激戦に変わっていきます。
学校のプールも閉鎖し、水遊びがあまりできなかった今年の夏。それを取り戻すかのように、全身びしょ濡れになりながら走り回るとても楽しそうな姿に、見ている大人も元気をもらいました。


【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

 

第2回:取材方法の練習(令和2年9月14日)

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令和2年9月14日(月曜日)、第2回市民ライター講座を五島市役所で開催しました。2回目となる今回は記事の添削からスタート。添削する記事は、先月の講座で行った、インタビューのワークショップをもとに受講生が作成しました。普段、自分が書いた文章を見られる機会があまりない受講生も多く、講師の藤田先生の解説を真剣に聞き入る姿が見られました。

添削の後は、改めて、取材や記事作成のアドバイスがありました。「緊張してうまく相手と話せない」「読みやすい文章が上手く書けない」などの不安や悩みに対して個々に対応する藤田先生。受講生はメモを取りながら、熱心に話に耳を傾けていました。

「人は知っている言葉でしか文章を書けない。まずは沢山書いて、どんどん言葉に慣れていきましょう。」という藤田先生の話は、受講生にとって印象的なようでした。

残りの講座はあと2回。メキメキと実力をつけている受講生の今後が楽しみです。


【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市まるごとう

撮影の基本と技法を学ぶ(令和2年9月15日)

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「今回の撮影を学べば、SNSやインスタグラムなどでも表現力が上がること間違いなしです!」と、江頭さんの言葉で受講生のやる気も高まった様子。

前回の講座をふまえて、今回は実際にスマートフォンやタブレットを使いながらの講座でした。動画撮影の基本、画面サイズや構図、アングル、カメラワーク、レンズの特性、パン撮影やティルト撮影、画面の水平だしなど、基本を学習。普段テレビなどで何気なく見ている、映画やドラマなどの映像を、自分が映像を撮る側の気持ちで見るといろんな発見があるなと感じました。

実技の時間では、生徒さん同士でペアになり、実際に撮影したり、自分でカット割りを決めて4つの動画を撮影し、次回はそれを編集し、作品にするそう。それぞれ個性があり、どんな作品に仕上がるのか楽しみです。来月が待ち遠しくなりました。

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市まるごとう

1日1組限定宿 ののや

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福江港から島の東側半島を車で約15分、野々切町にある「ののや」は、2018年にオープンした1日1組限定の宿です。


民家を改装したおしゃれな1棟貸しで、清潔感抜群で部屋ごとにテイストの違うこだわりのインテリア、アメニティ類と共にゆっくりくつろぐことができます。


キッチン周りも食器や調理器具が揃っており、不便なく滞在することが可能です。
また、連泊割引などもあるので、中長期での利用もオススメです。


Wi-Fiも完備されており、最近流行りのリモートワークにも適しています。
加えて、庭からの景色は絶景。天気が良い時は正面に見える黒島と青い海のコラボレーションを眺めながらBBQを楽しむこともできます。


隣接する民家がないため、夜の星空も美しく、どこよりも見事な星空を宿から堪能できる事も魅力的です。


WEB:https://www.goto-nonoya.jp/

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび

海岸線ランニング

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五島では至る所でランナーを見かけます。老若男女が季節を問わず、それぞれの目的を持って思い思いのコースで汗を流しています。

五島長崎国際トライアスロン大会(バラモンキング)や五島列島夕やけマラソン大会といった開催されるレースに出場することも目標の一つ。

レース中にきつい坂道を登り切ったときに眼前に現れる起伏豊かな海岸線、遠くの白んだ水平線、臨む山の稜線といったパノラマが特に島外からの参加者の心を打つそうです。鼓動の高まりの中、季節の花や海の匂いを感じここでしか見ることのできない自然の中を走る。その後の打ち上げでのご馳走を含めた五島を五感全てで満喫する贅沢な楽しみに向けて、今日もランナーは黙々と走っているのかもしれません。あなたも海岸線を走ってみませんか?

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび

星空

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五島には海や山、多種多様な絶品料理など様々な魅力がありますが、夜空に広がる星空も外すことのできない見所の一つです。


都心部では考えられないような星空を楽しむことができ、タイミング次第では流れ星を見ることもできます。
鬼岳や大浜海水浴場、さんさん富江キャンプ村、魚津ヶ崎公園など島内で星空スポットに困ることは無く、年中星空観賞を楽しむことができます。


五島だからこそご覧いただける最高の景色を、日中だけでなく夜も満喫。
1日の終わりにほんの少しだけ空を見上げてカメラに収めるも良し、友人や恋人、家族と眺めながら語らうも良し、普段見ることの少ない天然のプラネタリウム、夜空の絶景を堪能してみるのはいかがでしょうか。

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび

鐙瀬溶岩海岸

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福江港より車で約15分、鐙瀬(あぶんぜ)と呼ばれる地域には鬼岳から噴火した溶岩が海に流出して形成された「鐙瀬溶岩海岸」があります。


福江島の中でもひときわ特徴的な溶岩海岸を含むこの地域は、通年比較的温暖で亜熱帯系の植物が多く自生しています。
雰囲気もまた独特で、真っ青な海と真っ黒で凹凸の多い溶岩とのコラボレーションを楽しむことができます。


近くには鐙瀬ビジターセンターもあり、溶岩海岸で見られる生物などが紹介されています。崎山半島ドライブの寄り道にも最適です。
五島の青く美しい海を一風変わった雰囲気で堪能し、撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび

長崎五島ごと

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福江港ターミナルから、島内唯一の国道384号線を車で約10分、右手に見えてくるのが「長崎五島ごと」。


「おみやげ ごと」として10年以上観光客だけでなく地元の方にも親しまれ、2018年12月に併設のカフェをオープン。
店内は五島随一の観光スポット、高浜海水浴場をイメージした爽やかな内装で、店内にいても五島の海や解放感を感じられます。


五島の地鶏を使い「鬼岳」をイメージした「鬼岳の溶岩カレー」や、自社で製造、販売している「ごと芋」を使った「ごと芋ピザ」、映画「悪人」のロケ地としても有名な「大瀬崎灯台」をモチーフにした「大瀬崎灯台パフェ」など、五島色の強いメニューは多種多様。こだわりの味はもちろん、様々な側面から五島を体感し、楽しくくつろぐことができます。
五島の旅を一段と彩り豊かで思い出深いものにする「ごとカフェ」さんで一息入れるのもおすすめです。

営業:10:00-18:00 (カフェL.O17:00)無休(元日のみ休み)
電話:0959-75-0111
住所:五島市吉久木町726-1
WEB:https://nagasakigoto.net/gotocafe/

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび

六方海水浴場

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福江港から県道162号線を車で北上し、約10分行った所を右折すると穴場スポット、六方海水浴場に辿り着きます。

静かなビーチはプライベート感が高く、タイミングが良ければ五島の美しい海を独り占めできることも。

かつて、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落ち武者が流れ着いた地と言われ、海水浴場からほど近い場所にはその落ち武者たちが自刃した平家塚もあります。
六方の地名は諸説ありますが、この集落では伝統的に六軒以上の家を建てない事に由来し、六軒以上の家を建てると落ち武者の祟りにあうといういわれも。

また、1797年に大村藩から移住した潜伏キリシタンの第1陣が上陸した場所としても有名で、五島におけるキリシタン史でも重要なスポットです。
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび

崎山半島ドライブ

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福江島には沢山のドライブコースがあり、福江港ターミナルから県道165号線を行く崎山半島もおすすめコースの一つ。
基本的には常に片側に五島の海が広がり、気持ちの良い風を感じながらひたすら走ることができます。


海と反対側には福江島のシンボル鬼岳もそびえ、その迫力も十分です。
春には、円状に桜の木が並び咲く箕岳などもあり、ちょっとした休憩がてらに立ち寄ることも良いかもしれません。


また、崎山半島は農業が盛んな地域で道路の脇には様々な野菜畑や牛小屋などが点在します。
さらには海の沖合に浮かぶ浮体式洋上風力発電も見え、中々見ることのできない最先端の再生エネルギー施設をご覧いただけます。


一度のドライブで福江島の様々な側面を見ることができるコースを車で走ってみるのはいかがでしょうか。

【取材・執筆】fumoto

【掲載先】五島の島たび