上五島の暮らしを体験できる宿『よらんかな』
1日1組限定で五島列島中通島青方の丘の上にあり、五島ならではの教会と海の絶景を眺めることができる古民家です。上五島の中心地であるため、観光もしやすく周りを気にせずのんびりと暮らしているような滞在をしたい方におすすめです。現在OPEN割引をしているので、お気軽にお問い合わせください。
店舗情報
TEL | 090-1400-3676 |
---|---|
住所 | 新上五島町青方郷2013-23 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、情報サイト
上五島の暮らしを体験できる宿『よらんかな』
1日1組限定で五島列島中通島青方の丘の上にあり、五島ならではの教会と海の絶景を眺めることができる古民家です。上五島の中心地であるため、観光もしやすく周りを気にせずのんびりと暮らしているような滞在をしたい方におすすめです。現在OPEN割引をしているので、お気軽にお問い合わせください。
店舗情報
TEL | 090-1400-3676 |
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住所 | 新上五島町青方郷2013-23 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
快適冒険スタイル
当社はお車のご購入から愛車の整備・板金・レンタカーまでお客様のカーライフに寄り添う街の車屋さんが売りの会社です。4月からレンタルキャンピングカーが始動します!アウトドアをスマートに自由自在の快適な冒険の輪を広げてみませんか?
◆ 料金 1泊¥20,000〜(島民割有)
店舗情報
TEL | 0959-72-8366 |
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住所 | 五島市下大津町508-3 |
支払方法 | 現金 |
営業時間 | 8:30~17:30 |
休み | 日曜 |
駐車場 | あり |
布小物のハンドメイドショップ
2022年10月20日にオープンしました。ポーチ、バッグ、エプロン、スタイなど、自分の好きな布で作りたい物を作っています♪
オリジナルの絵の刺繍などもできます★
オーダーも受け付けていますのでぜひお越しください。
クーポン | 10%OFF(クーポンの利用はこちら) |
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店舗情報
TEL | 070-4016-0004 |
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住所 | 五島市木場町544-6 |
支払方法 | 現金・カード・paypay・他 |
営業時間 | 14:30~17:00 |
休み | 月・水・金・日曜 |
駐車場 | あり |
★五島市観光協会おすすめ体験
〇レンタサイクル(GOTOCHARI)
★新上五島町観光物産協会
〇青方港の釣り体験、奈摩の釣り堀体験
★おぢかアイランドツーリズム協会
〇SEA YOU AGAIN ワークショップ体験
fullyGOTO2023春号 表紙の顔 草刈 果椰さん
今回表紙を飾ってくれたのは、草刈果椰 (くさかりかや )さん 23歳。 東京都出身で、大浜にオープンしたホテル「カラリト五島列島」を経営する株式会社カラリトへの就職を期に、去年の夏福江島に移住しました。 明るい笑顔が素敵で、コミュニケーションがとても上手な彼女は、 職場ではアクティビティを担当。宿泊された方に偶発的な出会いと体験を提供できるよう、試行錯誤し楽しみながら五島生活を送る草刈さんにお話を伺いました。
草刈さんは、生まれも育ちも東京。「ずっと都会に住んでいて、どこか違う環境の場所に住みたいと思い始めて。実は最初は、五島の場所すら知らなかったんです。」美術系の大学に通い、モノづくりが好きだったこともあり、就職活動中に今の職場のアクテビティを作る部門を発見。「飲食店のアルバイトをしていた経験もあり、接客も好きで。何より、『誰もが自分らしく、晴れやかな生き方を選択できる社会の実現』というメッセージにも惹かれ、ここだ!と。」一緒に実現したい、という熱い思いを伝え、見事就職。これを期に初めて五島にやって来ました。
「東京にいると、モノに溢れていて。選ぶものも多くて、とても便利でありがたいことですが、同時に疲れのようなものも感じていました。なので島に来て、あるものは限られているけど、それで十分だなということと、むしろとても心地が良いということに気がつきました。何より素敵だと思ったのは、ここの人は『無いものは自分で作る』という方が結構いること。都会では、なかったら買う、が当たり前だったので、本当にすごいなと思います。モノづくりが好きな自分としては、憧れでもあります。」今回の移住で初めて実家を出た草刈さん。最初のシェアハウスを経て、現在は初めての一人暮らしを始めたそうで、「無いものは作る」を実践するために、テーブルのDIYを計画しているそう。
五島で好きな場所を尋ねると挙がったのが大瀬埼灯台。灯台のある先まで何度も行ったことがあるそう。「五島に来てすぐの頃は、夏だったこともありSUPの体験も多く、一日中海に入っていたりしたので、お休みの日は疲れて家から出ず全くどこも行けてなくて。でも、仕事内容的にも、もっと島の事を知らないといけないなと、少しずつ休みの日は島内を周るようになりました。中でも好きな場所は大瀬崎。友人もたくさん遊びに来てくれるので、結構灯台までおりています。」
仕事はアクティビティ担当。夏はホテル目の前にある大浜の海でのSUPをしたり、冬はテントサウナをしたりと、地の利を活かしたアクティビティを行っています。「比較的大きなホテルではありながらも、お客様としっかりコミュニケーションが取れる場所を目指していて。こちらから、こんなプランがあります、という提示ではなく、『何するかまだ決めてなくて』という声に対して『よければ一緒にSUPしませんか?』とお誘いしたり。雨が降ってしまって、どうしようとお困りの方と、椿油の石鹸作りをしたり。予定はしてなかったけれど、なんだか楽しい時間が過ごせたなと思っていただける、偶発的な出会いや体験をしてもらえたらと思っています。」旅の中で、予定外のものは意外と記憶に残ったりするもの。そして、人との出会いはもっと思い出に残るもの。「アットホームな場所にしたい」と語る草刈さん。彼女と話すほど、旅で来た方も、そこで働く人たちも、日々の何気ない出来事が素敵な思い出になっていく、そんなイメージが沸きました。
【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOT2023春号
BURNNY‘S(バーニーズ)
近藤 淳一(じゅんいち)さん 弥月(みつき)さん
奈良尾港から車で約30分、青方港からは約10分の距離にある浦桑地区にある、シューズ&アパレルセレクトショップ『BURNNY’S(バーニーズ)』。今回は、店主の淳一さんと奥様である弥月さんお二人のご紹介です。
お客様と共に、バーニーズ が作られていく
14年前、第一子出産の頃に弥月さんの実家がある新上五島町に移住。職探しで悩みながら、どうせならゼロから自分達で始めようと、バーニーズをオープン。最初はレディース靴の販売でした。というのも、2人は元々靴屋さんの従業員。同じショッピングモールの別店舗で働いていた頃に知り合いました。弥月さんは、仕入れから販売までをしていた経験もあり、それを活かしてのスタート。その後少しずつ商品の幅も広がり、店舗自体も、当初より広くなっていきました。
「靴を探しに来たお客さんから『この靴に合う服ってどんなの?』とか、『こんなテイストのものを探していて』とか、そんな声を聞くようになって。その声を形にするように、今ではフルコーディネートで仕入れもしています。そんな風に、頼って頂けること自体もとても嬉しいですし、仕入れの時にお店に来てくれる人たちの顔が浮かぶのも幸せだなと感じます。改めて思い返すと、この店の今は本当に地元のお客さんが作っている店だなと。」実際、お買い物目的でなくても、ちょっと話に来たり、相談に来てくれる方もいるそうで「世間話でも良いんです。持っている服を持ってきて、合う服を探しにきてもいい。本当にその人が欲しいもの、似合うものを見つけて欲しいので。」と、お客さんとの関係性も、間違いなくこのお店の素敵な雰囲気を形作るものだと感じます。
EMO TEE誕生!
そして昨年の夏から、EMOシリーズ をスタート。上五島の様々なエモい風景を、淳一さんがイラストに加工、弥月さんが文字入れをしてTシャツやスウェットの柄に。「元々絵を描くのが好きで、最初は風景画から始めました。そこから、『もっと人々の思い出に近い風景を載せたい』と思って。そう考えた時に、バスや船ってとても思い出が多いなと思ったんです。通学やお出かけなどの日常や、『行ってらっしゃい』『おかえりなさい』のシーンなど、その背景にはバスや船が欠かせないなと。」淳一さんはその思いの丈をお手紙に綴り、各社に伝えたところ、そのコンセプトや気持に共鳴してくださり、図柄として採用することができました。
夏はTシャツ、冬はスウェットパーカーやトレーナーを出し、島内外で大人気。「ちょうどコロナ禍で帰省できないお子さんやお孫さんに送られる方や、SNSで見つけて注文してくださったり。EMOシリーズは結構送りが多かったりもします。若い子たちが、EMOTEEを着てハッシュタグをつけてSNSに載せてくれたりもして、とても嬉しいです。」サイズに合わせて絵柄の大きさや位置をそれぞれ指定するほど、徹底したデザイン。アメカジ風で他にはない、ご当地アパレル商品です。
よきパートナー
そんなEMOシリーズを初め、淳一さんデザインのアパレルは他にもあり、東京の演劇集団風(カゼ)のグッズ制作なども手がけます。「オリジナルシリーズは、僕がこれやりたい!と企画を出して、弥月のOKが出ないと商品化できないのですが、パッション系の僕に対して、しっかり現実的に判断をしてくれるので有難いです。プレゼンするのは緊張しますけど・・・でもここでOK出たものは間違いないんで!」と笑う淳一さんに「やっぱり良いものを提供したいですから。でもやりたい事はできるだけやって欲しいから、私はその為のやりくりを頑張るだけ。」と弥月さん。仕事では意見が割れたり議論はするけれど、プライベートでは揉めることがないんですと話す二人は、お互いの長所や得意を活かしあっていて、よきパートナー。お店のSNSでは、そんな二人が息ぴったりに踊る様子などが見れるかも?!お店に来てくれるお客様に対してはもちろん、仕入れる商品一品一品にもとても丁寧な心配りをしているお二人。エピソードを聞くたびに、必ずお客さんを思う気持ちや感謝の心を感じるお二人の言葉に、迷いなく、「愛される店」と表現できる、浦桑になくてはならない場所、そしてお二人だなと感じました。
住所:〒857-4511 長崎県南松浦郡新上五島町浦桑郷1381 まるたかビル1ーD
電話:0959−54−2333
営業:AM11:00〜18:00(不定休)
SNS:https://www.instagram.com/burnnysburnnys/
ONLINESHOP:https://burnnysshop.thebase.in/
【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOT2023春号
基本情報
TEL | 0959-72-7870 |
---|---|
住所 | 五島市末広町1-13 |
支払方法 | 現金・paypay |
営業時間 | 11:00~01:00(金・土・祝前日は02:00迄) |
休み | 水曜 |
駐車場 | あり(8台) |