9月19日(土)、福江の緑丘地区公民館にて、緑丘地区子ども教室が開催されました。新型コロナの影響で延期になっていた子供教室、念願の第1回目は「本気のウォーターバトル」。自粛生活を強いられている子供たちの、有り余る元気を発散させようと企画され、緑丘小学校の児童22人が参加しました。
男女混合のチーム戦で、ルールは、各自が金魚すくい用のポイを頭に取り付け、相手のポイを水鉄砲で撃ち抜けば1点。相手の陣地のお手玉を、自分の陣地までポイを破かれずに運べば5点。初めのうちはおとなしかった子供たちですが、時間が経つにつれ激戦に変わっていきます。
学校のプールも閉鎖し、水遊びがあまりできなかった今年の夏。それを取り戻すかのように、全身びしょ濡れになりながら走り回るとても楽しそうな姿に、見ている大人も元気をもらいました。
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook