更新日:2019年5月10日
毎年5月3日は、鬼岳で「こども自然公園大会」を開催しています。
令和元年5月3日(金曜日)、令和となって初めての大会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、ゴールデンウィーク中ということもあり、朝から凧揚げや草スキーをして遊びまわる子どもたちで賑わっていました。
福江の町が一望できる最高の景色の中、五島高校吹奏楽部による素敵な演奏も。訪れている人たちは、音楽に合わせて手拍子をしながら、景色と音楽を楽しんでいるようでした。
また、雲ひとつない空にはたくさんの凧が揚がり、中でも、五島市の民芸品であるバラモン凧は一際存在感を放っていました。他の凧に比べて揚げるのが難しいようで、なかなか揚がらずに苦戦しつつも、巧みな技術によって空に舞い上げる姿はまさに名人芸。
訪れている人たちも歓喜の声をあげ、たくさんの人がカメラを向けていました。