初心者が挑戦したい「イカ釣り」
せっかく五島に来たんだから、「釣り」をやってみたい!!!という初心者の方でも手を出しやすいのが「イカ釣り」。
漁法は地元の釣り師達曰く、防波堤から糸を垂らして、「ひたすら待つだけ」。「防波堤や堤防があればどこでもできる」と初心者でも挑戦しやすそうです。
市内には、立ち寄りやすい釣具店。釣り道具の貸出をおこなっている宿やレンタカーなどがあるので事前にチェックしておくのがおすすめ。
イカ釣りには、アジ(餌用)を釣り糸に巻き付けて誘き寄せたところにヤエンを使って釣る「ヤエン釣り」。竿(ちょい投げ・サビキ釣り用)、リール、糸、エギを使った「エギング」という釣り方があります。1番釣れるタイミングは、*朝マズメや*夕マズメ。スローペースで楽しみたい方は、時間をずらしてみるのもあり。
必ず釣りたい方は、潮位表を見とくべし!
ちなみに日曜日は、防波堤に釣り人達が並んでいるそう。「漁港を汚さない」「横になった人とあいさつをかわす」堤防釣りでは「先客の邪魔にならないような投げ方」そして、「釣りをさせてもらっている海への感謝の気持ち」を大事に。お互い気持ち良い「釣り」ができるようにルールを守って楽しみましょう!
*夜明けから日の出までの前後1時間程度の時間帯を指す“朝マズメ(あさまずめ)”。 日没前後の1時間程度の時間帯を指す“夕マズメ(ゆうまずめ)”
※持参した方が良いもの
昼間 (帽子、サングラス)
夜 (帽子、ヘッドライト)
ライフジャケット
折りたたみイスを持参する人もいます
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび