キューピー島(津多羅島)
玉之浦の大宝地区から富江へと続く国道384号線。海岸線を走るこの道路沿いから見えるのは、通称キューピー島と呼ばれる「津多羅島」(つたらじま)。
キューピー人形が仰向けに寝ているようにみえることから、こう呼ばれています。大宝から富江線に入ると最初の登りカーブから見え始めますが、富江に近づくにつれ少しづつ頭が伸びていく様は、見ていてとても面白いです。
最後はキューピーの頭から伸びた細い砂浜らしき陸地と、とんがった小島がポツポツと続いていて、どうやってできたんだろうと不思議な気持ちで眺めてしまいます。五島の旅の記念に、ぜひ五島のキューピーと一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
場所: 長崎県五島市富江町長峰
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび