今回は五島バス旅後編です。バス旅前編(2020年11月)記事では、福江島のほぼ半分の路線を回るコースをご紹介しましたが、今回はあと半分の路線を制覇できるコースをご紹介します。
令和2年11月にダイヤが改定され、前編よりもバスの本数が大幅に削減されたため、今回は出発が早朝。
しかもかなりタイトなスケジュールになっていますが、「早起きは三文の徳」。観光ツアーでは見られない、島の隅々に残された手つかずの大自然を堪能できる、かなりお得な癒し旅にご案内します。
まだ薄暗い静かな港。海の向こうに神々しい朝日が見え始めた頃、やってきた向小浦(むこうこうら)行きのバスに乗り込んだら、整理券を抜き取り、運転手さんに1日乗車券を持参していることを告げましょう。
車窓からの視界を広く取るために、できるだけ前方の窓側に座って下さいね。
※向小浦を往復できる便は、13時発もありますので、季節や都合に合わせお選びください。
●1日フリー乗車券販売窓口(五島市外在住の方、観光のお客様のみ利用可能)
・五島バス観光課(福江港ターミナル内)
住所:東浜町2丁目3–1
営業時間(8:30~17:30)
電話:0959–72–2173
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび